8/5(wed)ブログ&古本入荷情報
こんにちは。
きょうは入荷中の書籍から紹介したいと思います。
小池三枝/服飾文化論―服飾の見かた・読みかた
内容:いろいろな時代背景や社会状況の中で、人間は様々な心情を衣服に託してきた。文学や絵画などの作品に描かれた服飾を解釈することによって、衣服を着ることの意味と、日本の服飾文化について考える。
光生館。
オンラインショップにて販売中
ソーイングの基礎ノート/しかのるーむ
内容:一人で洋服を作るのは心細くて、という人のための本。洋裁の基礎と洋服の作り方を、衿、袖、あきなどパーツごとに説明、ワンピース、スカート、パンツなどが作れる。
文化出版局。
オンラインショップにて販売中。
中上健次/千年の愉楽
内容:熊野の山々の迫る紀州南端の地を舞台に、高貴で不吉な血の宿命を分つ若者たち―色事師、荒くれ、夜盗、ヤクザら―の生と死を、神話的世界を通して過去・現在・未来に自在にうつし出し、新しい物語文学の誕生と謳われる名作。
河出書房新社。昭和57年、初版。帯なし。
オンラインショップにて販売中
目取真俊/水滴
内容:徳正の右足が突然冬瓜のように膨れ始め、親指の先から水が噴き出したのは六月半ばだった。それから夜毎、徳正のベッドを男たちの亡霊が訪れ、滴る水に口をつける。五十年前の沖縄戦で、壕に置き去りにされた兵士たちだった…。沖縄の風土から生まれた九州芸術祭文学賞・芥川賞受賞作。
文春文庫。2000年。初版。
オンラインショップにて販売中
GARCIA MARQUEZ/CRONICA DE UNA MUERTE ANUNCIADA
内容:ガブリエル=ガルシア・マルケスの「予告された殺人の記録」スペイン語ペーパーバック版。
オンラインショップにて販売中
大分学・大分楽II
内容:語りつくせぬ大分の魅力を、県内の代表的有識者たちが一堂に会して、縦横に論じる。2003年・2004年の日本文理大学「大分学」講座を元にして独自に構成。
明石書店。2005年、初版1刷。
オンラインショップにて販売中
0コメント